WealthNavi(ウェルスナビ)の解約方法とは?やめる前に考えること

yoko
パッと見デキ女  “yoko” です。

WealthNavi(ウェルスナビ)は、現在、資産運用数ナンバーワンのロボアドバイザーサービスです。

10万円から始められてスマホで簡単に投資ができるとても良いサービスです。

でも、実は解約しているという人も多くいらっしゃるようです^^;

多くの人が、WealthNavi(ウェルスナビ)をやめる理由とはなんでしょうか?

解約方法はとても簡単です!!

でも、やめる前にWealthNavi(ウェルスナビ)のメリットをもう一度考えてみて下さい。

WealthNavi(ウェルスナビ)をこれから始めたいと考えている人にはぜひ読んで頂きたいです。

また、初心者でも分かるように、WealthNavi(ウェルスナビ)の概要についてもまとめてみました。

CEO柴山和久さんの経歴についてもまとめておりますので、興味がある方はぜひ読み進めてみて下さい。

WealthNavi(ウェルスナビ)の解約方法とやめる理由

解約方法

WealthNavi(ウェルスナビ)の解約方法はとても簡単です。

預けている金額を全額出金して、解約手続きのメールを送るだけです。

解約手続きのメールは、WealthNavi(ウェルスナビ)のサイトにログインして、お問い合わせフォームから”口座解約の希望”の旨を記入して送信すれば完了です。

そのあと、利用状況に合わせて手続き方法の連絡をしてもらえます。

WealthNavi解約

 

alt=
解約する際の注意点
  • 口座を解約した場合、同年内で口座開設を行うことが出来なくなる。
  • 口座に預り資産がある場合は、事前に全額出金しておく。
  • 自動積立を設定している場合は、自動積立の解除をしておく。

ちなみに、解約ではなく“休止”の場合は、口座から全額出金しておけば口座の休止となります。

休止の場合は、手数料は発生しません。

口座が無効になることもないので、また始めたい場合は再度入金すれば、いつでも資産運用を始められます。

やめる理由

WealthNavi(ウェルスナビ)はとても優秀なロボアドバイザーを使用した資産運用ですが、解約している人もたくさんいらっしゃいます。

WealthNavi(ウェルスナビ)

WealthNavi(ウェルスナビ)を解約している人たちは、以下の通りです。

  1. 「自分で投資で稼げる人」
  2. 「短期で結果が欲しい」

 

「自分で投資で稼げる人」は、ロボアドバイザーを使用しなくても資産運用についての十分な知識があります。

そのため、WealthNavi(ウェルスナビ)では、手数料1%が掛かってしまうことが損であると感じます。

自動で資産運用を行ってくれことには評価が高いですが、「手数料1%はもったいない」と感じてしまうようです。

ただ、投資初心者の方は手数料をケチってしまうと、投資を失敗してしまう恐れがあります。

出来ないことを誰かに頼むということは、決して悪いことではありません。

そこに手数料が掛かるということには当たり前のことです。

 

また、「短期で結果が欲しい」という人も解約してしまっております。

WealthNavi(ウェルスナビ)は10年から30年を見据えてポートフォリオを構築するので、今すぐ稼ぎたいという人は他の投資に回してしまう人もいます。

WealthNavi(ウェルスナビ)は長期、積立、分散の投資が目的です。

すぐに稼ぎたいという人は、そもそもWealthNavi(ウェルスナビ)は向いていません。

WealthNavi(ウェルスナビ)の解約者のほとんどは投資経験者です。

そのため、初心者の方はこうした意見に振り回されないようしましょう。

手数料が高いと言っても、自動で全て行ってくれるのですから、その手間分を引かれるのは当たり前のことです。

そして、運用していくうちに資産運用について学ぶことが出来ると思います。

結局のところ、初心者の方にはWealthNavi(ウェルスナビ)がいいと思います。

もちろん、投資経験者の方もたくさん利用しているサービスなので、自動で簡単に投資をしたいという方にもおススメです。

お金は誰にとってもとても大切なものだと思うので、よく検討して資産運用を始めてみて下さい。

もし自分に合わないとも思えば、解約も出来ます。

一番いけないのは、悩んで立ち止まってしまうことです。

結果
  • 株式や投資についてて知識がある人は、わざわざロボアドバイザーに頼む必要がない
  • 自分で投資出来る人は手数料がもったいない
  • 短期間で資産を増やしたい

【結論】自分で資産運用が出来る人は、ロボアドバイザーは必要ない!!

WealthNavi(ウェルスナビ)のはじまりとCEO柴山和久

会社概要

現在、預り資産1900億円

口座数26万口座を突破。

預かり資産・運用者数 ロボアドバイザーNo.1です!!(2019年11月28日時点)

ついに1900億円を超えました。

急成長がすごいです!!笑

本当に多くの人が注目をしているんですね…。

会社名 ウェルスナビ株式会社
WealthNavi Inc.
設立年月日 2015年4月28日
本社住所 東京都渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル12F
代表者 代表取締役 柴山 和久
URL https://www.wealthnavi.com

大注目のWealthNavi(ウェルスナビ)ですが、設立は2015年です!

実は、とても若い企業なんです。

近年、急成長した企業と言えます。

最近は、時代も環境も会社も昔とは違い、とても早いスピードで変わっていっています。

そのため、大手の企業だから安心というわけではなく、時代に合ったサービスを提供している企業に注目していくべきです。

そして、WealthNavi(ウェルスナビ)は、そうした時代の流れに乗って急成長している企業ということが出来ます。

代表取締役(CEO)の柴山和久

柴山和久の経歴
  • 2000年に東京大学法学部を卒業、その後財務省に入省
  • 9年後、財務省退職後、パリ郊外の経営大学院INSEAD(インシアード)留学
  • 2010年 マッキンゼー・アンド・カンパニー内定
  • 2015年 ウェルスナビ設立

東大卒、財務省とエリート街道まっしぐらでしたが・・・

マッキンゼー・アンド・カンパニーへ就職するまでは困難に見舞われました。

財務省退職時にあった1000万円の貯金は、8万円まで減少していたそうです。

そして、マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、10兆円規模の資産を持つウォール街の機関投資家をサポート。

この頃、富裕層の間ではノーベル賞を取った理論に基づく数式(アルゴリズム)を使って資産運用を行うことがスタンダードとなっていました。

同時期、柴山さんはアメリカ人の奥様のご両親から資産運用の相談を受けたそうです。

しかし、その資産運用の内容に柴山さんは驚きました。

数億円の資産があり、ETF(上場投資信託)を中心にバランスよく運用されていたのです。

一方、柴山さんのご両親は、住宅ローンを完済して数千万円を手元に残し老後を過ごしておりました。

日本ではとても普通のことですし、柴山さんのご両親はとても恵まれた環境であるとは思います。

ただ、アメリカ人の奥様のご両親とは、老後資産に10倍の差があったようです。

日本とアメリカの金融格差に驚き、これを機会に柴山さんは2015年にウェルスナビを設立しました。

⇒きっかけは日米の“金融格差”だった

柴山和久さんのtwitterを見つけました!

テレビや雑誌にお忙しそうです^^;

セミナーの情報や本の紹介もしていらっしゃるので有益な情報が得られるのではないかと思います。

yoko
投資だけではなく、ビジネスについても為になる情報がたくさんあるわ!!

WealthNavi(ウェルスナビ)の資産運用の仕組みについて

運用方法

WealthNavi(ウェルスナビ)は、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動でお任せできる資産運用サービスです。

今まで、日本では資産運用をしている人は、50代以降の人がメインでした。

子供も成人して、お金にも仕事にも余裕が出てくる年代です。

日本では資産運用は年配の人がするというイメージがあり、若者が投資するという風潮はありませんでした。

また、今まで投資といえば株やFXなどハイリスクのものが多かったです。

稼げる人は稼げますが、それ以上に稼げずに失敗した人もたくさんおりました。

投資で本来大切にしなければいけないことは、長期的に積立て分散することです。

WealthNavi(ウェルスナビ)

一気に稼ぎたいという人には株やFXなどの方法もありますが、やはりリスクが怖いですよね^^;

ロボアドバイザーの資産運用はリスクを抑えて確実にお金を増やしていく方法です。

もちろん投資なので、元本が保証されているものではありません。

減る場合もあるでしょう。

ただこれからの世の中、完全に安定安心なんてものはありません。

大手銀行だって、いつ潰れるのかは誰にもわかりません。

それならば、時代の流れに沿って資産を運用していくことが賢い方法だと思います。

そして、今は知識がなくてもロボアドバイザーなどのシステムにより自動で資産運用が出来るようになっています。

ロボアドバイザーの自動運用

WealthNavi(ウェルスナビ)

ロボアドバイザーに任せれば、投資商品の選択、資産配分、運用、リバランスは全て自分で行う必要はありません。

スマフォ、もしくはパソコンが使えればウェルスナビは始めることが出来ます。

必ずしも稼げるものではありませんが、知識がなくても積極的な行動をしなくても稼げる可能性があるのがロボアドバイザーです。

WealthNavi(ウェルスナビ)

国際分散投資

ウェルスナビでは、約50カ国11,000銘柄以上の国際分散投資を行えます。

ウェルスナビでは、世界の富裕層や機関投資家が利用しているノーベル賞受賞の理論をベースにした資産運用アルゴリズムを使用しております。

無知識な個人が、世界水準の金融アルゴリズムでポートフォリオを構築できて資産を運用出来るのです。

その他、様々な高機能なサービスも利用が可能となっています。

  • リバランス機能付き自動積立(日本初)
  • 自動税金最適化(DeTAX)(日本初)
  • リアルタイム入金(ロボアド初)

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料年率1.0%は妥当か?

WealthNavi(ウェルスナビ)
  • 手数料は3000万円までは年率1%
  • 3000万円以上は年率0.5%

他社と比較するとほぼ同等の手数料です。

もっと手数料が安い会社もありますが、色々な条件が伴わないと手数料が下がらない場合もあるので、全体的にみるとほぼ同等と言って良いと思います。

その他、出金、入金、取引、口座開設は無料です。

WealthNavi(ウェルスナビ)の収益は、利用者の預り資産が増えることで会社の収益が増えます。

通常の金融機関は取引に対して手数料が掛かります。(ATM手数料、振込手数料…など)

そのため、通常の金融機関は私たちの資産が増えようが減りようが、手数料で売上をあげることが出来ます。

yoko
ATM手数料って、何?」って誰しも思ったことはあるのではないでしょうか…

一方、WealthNavi(ウェルスナビ)は、預り資産が増えることで、会社の収益が上がります。

当然、WealthNavi(ウェルスナビ)は、利用者の収益を上げたいと思います。

つまり、目的が同じなんです!!

ここは好感が持てました。

手数料に関しては、他社と比べるとほぼ同額なので、特別に「高い」とは思いませんが、やっぱり手数料は嫌だなと思うのが、本音です…

でも、全て自動で運用してくれるので妥当な価格なのかなとも思っています。

長期割なども始まり、半年ごとに手数料が安くなるシステムもあります。

続けていけばメリットが多いのがWealthNavi(ウェルスナビ)です。

まとめ

ロボアドバイザーを色々調べておりましたが、私はロボアドバイザーで投資を始めるのであればWealthNavi(ウェルスナビ)を選ぼうと思いました。

無料診断を色々やってみた結果・・・ウェルスナビの診断はとても具体的で将来がイメージしやすいと思いました。

そして、リスクを追ってでも大きく資産を増やせるのではないと思いました。

また、10万円から投資が出来る点や、アプリで投資状況が簡単に見れるというのがとても良いと思いました。

仕事の休憩中にアプリで資産の増減が見れるのはイイです!!(増えるにしても、減るにしても…)

楽しいなと思いました!!

TEHOは1万円から始められるので本当に迷ったのですが、本気で資産を増やしたいのであれば、1万円運用しても意味ないですよね^^;

どうせやるなら最低10万円は必要かな?と思ったのが個人的な意見です。

もちろん資産運用はリスクが伴うものではありますが、ビビっていても何も始まらないと思いました。

年金や退職金のシステムが今後どうなるか分からない状態だからこそ、低金利の銀行に預けたままではダメだと思います。

若者だからこそ、もっと投資に興味を持って挑戦をしていく必要があります。

そして今は、出来る環境とシステムがあります!!

あとは、やるかやらないかだけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です