
最近、お家にいる時間が増えたので、いらなくなったものを整理しておりました。
私の家でもっとも多いのが、本と漫画!
本とマンガって、いつの間にか貯まってしまうんですよね…
でも、保存場所にも限りがあるのでいくつか処分してみることにしました。
やっぱり「ブックオフ」がいいのかな?それとも『メルカリ』の方がお得なのか?
どっちがお得なのかな?と疑問に思いました。
どうせなら『得する方法で処分したい!!』と思い色々と実行してみたので、ぜひ同じお悩みがある方の参考になればいいなと思います。^^
「本や漫画を売ろう!」まず思いつく方法は?



売りに行くのも良いですし、購入するにもとても便利な場所です。
安いし、種類も多いし、どの町にもあるので、本当に行きやすいです^^
学生の頃は、時間つぶしに利用していたので、本当にお世話になっています。CDもあるしね♪
ただ…
そんなに高く売れない…^^; というのが本音です。
とりあえず、本を処分したいというのが目的ならば、「ブックオフ」はとてもお手軽なのでよいと思います。受付に持っていけば、引き取ってくれます。※本人確認書類が必要
今回の私の目標は、『得する方法で処分する』です。
「ブックオフ」ももちろん良いと思います。
でも、ちょっと他の方法も模索してみたかったので、
今回は『メルカリ』も利用してみる事にしました!!
「ブックオフ」と『メルカリ』を両方とも試してみた結果、それぞれのメリットとデメリットが見えてきたのでまとめてみました!!
「ブックオフ」で本を売る―メリットとデメリット―



誰もがご存じ「ブックオフ」は、古本、漫画、ゲームなどの買取りでは最も有名ですよね。
今は、本だけではなく、洋服や家電、おもちゃ、アクセサリーなど、様々なアイテムの買取が出来るようになっています。
また、店舗に行かなくても、宅配買取や出張買取のサービスも行っているので、とてもお手軽に要らないものを販売出来るようになっています。
メリット
- 基本的にどんなものでも引き取ってくれる
- 様々なアイテムを取り扱っている
- 手間がかからない(※本の場合;査定時間10~20分程度)
「ブックオフ」のメリットといえば、なんといっても窓口の広さだと思います。
本や衣類ならば、値段が付かないものも引き取ってくれるので有難いです。[※織り目が付いている、マーカーの跡がある、日焼けているなど]
売れるか売れないか分からないけれど、とりあえず持って行ってみるのもアリかもしれません。
デメリット
- とにかく価格が安い^^;
- 18歳未満の方は保護者の許可が必要
- 本人確認書類の提出が必要
デメリットとしては、やはり販売価格がとても安いというところです^^;
本当に残念な値段になるので、あまり期待していかないほうが良いと思います。
最近、「ブックオフ」にいくつか本とDVD、雑誌を持って行ってみました。
「ブックオフ」の結果は、
- メンズの古雑誌⇒1冊5円
- 某アーティストのMVのDVD⇒1本50円
- アニメのDVD⇒10~20円
- ビジネス本⇒30円
- ドキュメント系本⇒5円
- 人気漫画の単行本⇒150円
状態があまり良くないものや古いものが多かったので、ほとんどお金にはなりませんでした^^;
もうちょっと…貰えると思ったんですけれどネ、残念。
とりあえず全てのアイテムに値段がついことは良しとしようと思います。
本棚は片付いたので良かったです。
そして、売ったお金で、「ブックオフ」でまた本を買いました^^


「メルカリ」で本を売る―メリットとデメリット―
次にメルカリです!!




手数料や送料もかかるし、配送も自分で行わないといけないので意外と面倒なのでは!?と思っていたのですが、意外と大丈夫でした^^笑
むしろ、メルカリならではのメリットもあり、登録してみて良かったと思います。
メリット
- 価格を自由に設定できる
- 売れた時の喜びがある
- 会員登録無料
メリットは、やはり価格の設定が自由であるところです。
自分が納得した価格で出品出来るので、「こんなに安いの!?」みたいな疑問を抱かなくて良いです。
メルカリで売れた実績としては、
- 専門書、1冊1900円(送料¥175+手数料¥190込)
- コンピュータ本、1冊790円(送料¥175+手数料¥79込)
- ビジネス本、1冊500円(送料¥175+手数料¥50込)
- 文学書、1冊350円(送料¥175+手数料¥35込)
販売価格から、手数料と送料がそれぞれ引かれます。
※例えば、1900円のものの、売上金額は1535円です。

今回メルカリに出品した本は、比較的に状態の良いものだったので良い価格で取引が出来ました。
さらにこれらは出品してから3日以内に売ることが出来ました!!
こんなにすぐに売れると思っていなかったので、正直びっくりしたのですが嬉しかったです^^
あと、販売価格も納得の価格なので良かったなと思います。
また、購入した人から「購入して大変満足です。」などのフィードバックがあると、出品してよかったなと思えました。
もちろん、個人情報は相手方には伝わらないように出来るので、女性の方にも安心です。

デメリット
- 梱包・発送を全て自分で行わなければいけない
- 売れた時に手数料10%が掛かる
- 送料がかかる(※購入者負担にも出来る)
- 絶対売れるとは限らない。
出品から販売までの、流れはとても簡単だと思います。
写真を撮って、価格を決めて、詳細を記入すれば終わりです。
メルカリのサイトにガイドもあるので、マニュアル通りに進めばとても簡単に販売することが出来ます。
ただ、唯一大変なのが、梱包なのではないかと思います。
梱包資材も用意しなければいけません。(袋や箱、テープやプチプチなど…)
梱包方法によっては、無駄に送料がかかってしまったり、適当に梱包すると郵送時にハプニングがあったりと、色々あるので、一番気を付けなければいけないところです。※梱包方法もメルカリガイドに記載してあります。
でも、慣れれば大した作業ではないですし、梱包する箱などもコンビニで売っていたりもするので、意外と難しくはありません。発送も郵便局やコンビニで簡単に出来ます。
私は、梱包好きなので、全く苦痛には感じなかったのですが、人によっては面倒に感じる方もいるかもしれません。
ここまでは売れた時のデメリットですが…、
メルカリの一番のデメリットは売れないことがあるということです。
送料や手数料を考える前に、売れなければ何も意味がありません。
私もいくつか本を出品しておりますが、2週間経っても売れていない本もあります。
その時は、値段を安くしたり、セットで販売したりと、色々と手段もありますが、絶対に売れるわけではない!!というのがメルカリの一番のデメリットです。
売れない本ばかりでは、本棚も片付きません^^;
「ブックオフ」と「メルカリ」どっちがお得?注意点あり
結果

ここまで、「ブックオフ」と『メルカリ』のメリットとデメリットについてまとめてみました。
で!!
結局、「ブックオフ」と『メルカリ』どっちがお得なの???
私の経験からの答えになりますが、『お得』という点に関しては、断然『メルカリ』です。
メルカリはネット上の取引なので、全国に購入者がいることになります。
利用者が多いということで、見てくれる人も増えて売りやすくなります。
専門書や限定品などは高価格で購入してくれる人もいるので、意外と高価格で売れたりします。
ただ、さすがに汚れが酷いものや古すぎるものは、私は相手様に申し訳なくて出品出来ませんでした^^;
また、購入価格が安いものも出品する気になれませんでした。
文庫本などは、購入価格が400円から500円なので、そこから送料と手数料を引いたとすると、残るお金は数十円になります。梱包資材費を含むとマイナスになりかねません。
でも、物によっては『メルカリ』のほうが断然『お得』だと思います。
ただ、売れない時は完全にゼロ円なので、難しいところでもあります。
時間に余裕がある時は、一度『メルカリ』に出品してみて、売れないようであれば古本屋に持っていくのもありかもしれません。
「ブックオフ」は、どの本も引き取ってくれるので、すぐに部屋の本を処分したいという方は「ブックオフ」の方が良いです。
自分がどうしたいのか?というのを明確にして、それぞれのツールを利用するのが良い都思います。
注意点
『メルカリ』は売れればお得に本や漫画を処分できますが、注意点がいくつかあります。
- 価格設定
- 販売代金を引き出す場合に200円かかる。
まず価格設定についてです。
利用料、年会費は無料になりますが、売れた時は10%をメルカリに支払わなければいけません。
もし、手数料の10%を支払いたくない場合は、他のサイトを利用してください。
さらに送料もかかるので、なるべくマイナスにならないように価格設定するのが良いと思います。

2つ目の注意点は、販売代金を引き出すために料金がかかるというところです。
意外とここが盲点です^^;
せっかくメルカリで売上を得ても、現金にする際に200円取られてしまってはショックですよね。
振込にしたい場合は、この販売手数料が掛かることをしっかり理解しておいた方が良いと思います。
また、引き出すときはまとめて行うなどの工夫が必要です。
どうしても、振込手数料が嫌な方は、メルカリ内でお買い物をしたり、メルペイとして利用すれば損はありません。
まとめ
私は、今後も両方とも利用していきたいと思います。
今回メルカリを使用させて頂いて、販売価格にはとても満足でしたし、今後も利用していきたいと思いました。もちろん、「ブックオフ」もとても好きなので、今後もお世話になりたいと思います。
それぞれにメリットやデメリットがあります。
どちらが優れていて、どちらが劣っているとかではなくて、どちらが自分に合っているかどうかだと思います。
誰かの要らなくなったものが、誰かの役に立つサービスってとてもいいですよね^^
私もそのサイクルにちゃんと乗ってみたいなと今回思いました。